“始まりの玉ねぎ” - Junko Umehara
16,000円(内税)
─── Message from LAURAMICA ───
梅原淳子さんの器、アート作品は、魂の根源に到達するような力を持った土のエネルギーに満ちています。
またそれとともに、悠久の音楽を彷彿とさせる、あたたかな郷愁も感じさせます。
梅原淳子さんの作品と一緒に暮らす時間は、魂の旅をするようなもの。
旅を愛する方、瞑想的な時間を愛する方、植物を愛する方など、ご縁ある方のもとにお届けできたら嬉しいです。
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“始まりの玉ねぎ”
こちらは送料無料となります。
SIZE : Size: Φ160mm(外径), Φ127mm(内径) H80mm(本体), H155mm(全体)
WEIGHT : 1128g
MATERIAL :
ー 土について ー(From Artist)
土鍋など火に掛けるものは鍋土という専用の粘土を使っています。
その他は主に信楽の赤土と白土を作品のイメージによってブレンドしています。
ー 釉薬について ー(From Artist)
原料からブレンドした基礎釉に様々な金属を入れて色々な色を作っています。
再現性はなく、一期一会、唯一無二の時空間で作り上げています。
焼成温度1260℃で焼きしめ、強度、硬度を上げていきます。
その時にしか出せない奥底からの力を土と火に託して器にしています。
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【 story behind this work 】
金彩を施した贅沢な土鍋、“始まりの玉ねぎ”。
心ゆくまでの自愛ツールです。
おひとりさま用の土鍋は、1合炊きの御釜として、
水炊きやしゃぶしゃぶは愛する人と一緒に、
いちごやあんずのジャムを炊いても幸せです。
蓋を裏に返して、高足のお椀に見立て、
秋の始まりの巨峰を飾って命のお祝いをするのも
美しいでしょう。
全体に描かれた金彩の葉は平行な葉脈を持ち、
葉の命全体で、世界を迎え入れようとしているかのようです。
今月の展示テーマ、“原初の植物図鑑”の中核となるような
唯一無二の&使うこともできる、アートです。
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植物を見てごらん
それは大地に繋がれた蝶々
蝶を見てごらん
それは宇宙によって解き放たれた植物
ルドルフ・シュタイナー
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こちらのリール動画にて、梅原さんの工房ご紹介しています。